文学フリマ広島6の感想&振り返り

どうもたみです。

2月25日に文学フリマ広島に参加してきました。今回はそのレポです。


文学フリマ広島への参加は昨年に引き続き二度目になるので会場への行き方なんて余裕…とか思っていたら、乗ろうとしていたバスが30分後にしか来ないことに気づき、慌てて市電のルートを探したのでした。朝からドタバタでした。


まあなんとか会場に着いて、設営完了。黄色いプリーペーパーが目立ちますね。

入り口からは近い方だとはいえども壁際のブースだったので、開場してからも一気に人が流れてくる感じはなかったです。みなさんまずは見本誌コーナーもしくはお目当てのブースに行った感じ。30分ぐらいしてようやく一人目のお客さんがやってきました。最初のお客さんが来るとかなり安心します。それをご本人に伝えようとしたけど言えませんでいた。

三冊買ってくださった方、あなたがこの日の最初の購入者でした。ほんとうにありがとうございました(今ここで言う)。


それからもぼちぼち人が訪れる感じ。通りがかった方や、見本誌コーナーから一直線に来てくださった方。顔見知りの方。

一人ひとりのんびり会場を回っている様子で、話すの下手な私ですがどちらから来たんですか?とお声がけしたりしました。そうそう、こういう感じが広島の文学フリマの好きなところだった、と思い出したり。


売り上げは少し少なめでした。大きく分けてその理由は3つ。

①釜山旅行記の一言紹介をミスった。

見本誌として提出した釜山旅行記に、「感染症が流行る前の話です。」と書いたのですが、よくよく考えてみると、そう書かれているとずいぶん昔の情報のような印象を与えるので、買う側には避けられてしまったようです。事実ではあるのですが、私が書いた旅行記の伝えたいことや出来事は感染症とは関係がないので、紹介文にわざわざ書く必要はなかったなと思います。反省。ということで今回釜山旅行記を買ってくださった方は、たまたま通りがかりの方のみでした。


②周りにお休みブースが多かった。

辺りを見回すと、斜向かいのブース、隣の隣のブース、斜向かいの隣のブース、と周りに空席のブースが目立ちました。そのせいかなんとなく私がいた通りは人通りが少ないように感じました。こういうのは運ですね。それぞれ事情があるのだし仕方ない。

出店者と参加者がイベントの雰囲気を作り出しているのだなあと改めて実感しました。


③愚痴になるのでノーコメント。

ちょっともやっとすることがあって、でもこれは対処しようと思えばできたことなので、ここでは書かないでおきます。いつか書きます。運営さんへの愚痴ではないです。


て感じでした。見本誌に出していない乗り鉄かもしれない。は釜山旅行記よりも人気でした。ありがたや〜。

宮島旅行記は、広島の方に人気でした。私も福岡に住んでいて福岡のことを書いている旅行記とかあったら手に取るだろうから広島の方にも、と推測していたのが当たりでした。サクッと読めることもあり、その日中に感想までいただけて嬉しかったです。つくった甲斐がありました。


会場もお客さんとして回りました。でもブースで立ち読みするのは苦手なので、見本誌コーナーで立ち読みしてからブースへ直行スタイルでした。

そういえば12時くらいだったか、私の本も置いているBの見本誌コーナーに人だかりができていて近づけず、ちょっとびっくりしました。ノンフィクション系が人気なのかな?


買った本はこちら。

たみの興味を反映してノンフィクションだらけです。いい買い物をした。


今回は、みなさん撤収が早かったです。終了30分前くらいからどんどん片づける様子が目に入って、確かに客足は減ったけどみんなもう帰っちゃうの?て感じでした。翌日仕事だからでしょうか。


撤収後は市電で広島駅まで行き、揚げもみじを食べ、充足感を胸に新幹線で九州に帰ったのでした。

また来年も出れたらいいなと思います。来年は2月9日開催だそうですよ!


前日はまた宮島に行ってきました。去年より人が多かった気がします。

厳島神社はやっぱり入りませんでした。行列苦手。


↓宮島水族館にてドクターフィッシュにモテモテの図。

くすぐったいけど集まってくると嬉しくなります。お肌もスベスベに。

おわり!!


今後の予定については今後の予定タブからご確認ください。

現在はウニマキに委託中です。

たみたり

たみたりの参加イベントと既刊をまとめています

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